お知らせ

とよかわ福祉会のホームページがオープンしました。
みらいへ、あゆむ、パルケ、グループホームの各施設からのお知らせや相談支援事業より情報提供、また、スワンベーカリーの新着パンの紹介など、これから少しずつ情報を充実させていきます。
よろしくお願いいたします。

大阪府障がい福祉分野におけるICT導入モデル事業

働き方についても多様性が求められる、このご時世。

個人のライフステージに合わせた、働きやすい職場環境づくりが大切と感じる、今日この頃。

福祉分野の人材不足は、日々痛感(いや、体感。笑)しております。

たんくさんの方に福祉の仕事の楽しさ、面白さ、素晴らしさを知ってもらえるよう発信しつつ、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。

そして現職員の「働き方改革」も含め、たくさんの事例や情報を調べたりしました。

 

やはりその中でよく言われていたのが… 『ICT導入』

正直、なんで福祉にICT!?と思ってしまいました。()

実際現場で直面していた業務内容の見直す中で、このICTを活用することで改善されるということを知りました。

そこからいろいろ準備を進めて、遂に「働き方改革」の一環として、この度令和5年度障害福祉分野のICT導入モデル事業という大阪府の助成金制度を利用させて頂きました。

 

タブレット端末(ipad)4台購入、記録業務用ソフトウエアの導入費用、合計¥434,500ーうち3/4の¥325,000ーの補助金をいただきました。

 

実際にICT導入してみて感じたスタッフの感想

   業務の効率化・職員の負担軽減

事業所独自で作成した日々の記録だった為、月初にはPCで設定変更のリンク付け作業を時間をかけて行なっていたがソフトウエア導入したことで、その作業自体が存在しなくなった。

 

   情報共有・ペーパーレス

提供記録がクラウドになり、タブレット端末を使用することで担当者会議など出先から記録等の確認が可能となった。また、以前は会議の事前準備として記録をプリントアウトして、紙媒体で作業をしていたが不要となった。

 

   職員のスキルアップ・サービスの質の向上

現場に居ながら、タブレット端末を使って直近の記録打ち込みや情報共有ができるので、利用者さんの行動分析にも役立っている。事務作業などの間接業務の時間が削減されたことで、その分利用者さんへの直接業務が丁寧できめ細やかなケアを行なうことができるようになった。

 

少しずつですが、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組み、よりよいものにしていきたいと思っています。

長年にわたり要望されていましたグループホームが2020年8月に完成いたしました。

ここから5名の皆さんの新生活がスタートします。

このグループホームが地域に根付き、地域の方々と共に安心できる居場所となるよう取り組んでまいります。

さいのもと保育園建て替え工事について

2019年5月20日に本園舎の入札が行われました。

6月の下旬より解体工事がはじまります。

長きにわたって多くの園児を送り出してきた園舎とも、いよいよお別れの日がきます。

茨木市政70周年

2018年11月3日に茨木市制施行70周年の記念式典が立命館いばらきフューチャープラザにおいて開催され、とよかわ福祉会は市長より感謝状が贈呈されました。まだまだ志なかばです。一層気を引き締め邁進してまいります。

すべての人の笑顔を大切に

障害のある方や高齢者が地域で当たり前に暮らす社会の実現には、多くの課題が山積しています。自身の選択により自らの生活と人生を切り開いていくために、私たちは様々なサポートが必要であると考えています。とよかわ福祉会は、障害者や高齢者が抱える課題の解決に向けたライフサポートに取り組みます。